2016年10月20日 いつもの親友と健康診断へ。
その結果が郵送されてきたのが11月上旬の金曜日。
仕事帰りで忙しかったのでそのまま忘れていた。
翌日、土曜日
主人が歯医者へ行くと玄関に向かおうとし、
私は主人がいない間に掃除しよう! と机の上など片付け始めて
「 あ、昨日健診の結果届いてたの忘れてた 」 と封を開ける私の元に
主人が戻ってきて一緒に見てくれた。
2年前の健康診断でがんがみつかり
去年の健康診断では何もない事を喜ぶことができた。
今年も喜べるはず・・・と思っていたが
・・・・・・・・・・
嘘でしょ・・・婦人科 ひっかかってる・・・・・・
別紙に子宮頚がんの疑いがある為、要再検査の文字が。
私の名前 ○○○○様に続き がん の文字・・・・・・。
もう2度とあんな思いしたくないと思っていたのに
また・・・? 何でだろ・・・?
もう手術したくない(2年で2回してるから)
ショックだった。
まだ決まったわけではないし、
そうだとしても早期に発見出来て良かったんだから、
と言う主人の温かい手を頭に感じ、一気に涙があふれた。
また心配かけちゃう。
主人を見送って泣きながら掃除機をかけて
泣きやんでから病院に予約の電話を入れた。
ちょうど子宮筋腫手術後3年目の検診の時期だったので、その予約として。
12月1日 病院
子宮筋腫の跡は綺麗なのでもう検診に来なくて大丈夫と言われた。
そして健康診断の結果を報告し、HPV検査という検査をした。
細胞をとって検査に出す。
結果は3週間後、郵送される。
もし良くなければ、もっと大きな検査をしていく。
3週間は今まで通りの私。
3週間後、もしがんとわかったら
その瞬間から今までの私ではいられなくなる。
今までの 『 がんでなかった私 』 には絶対戻れない。
それを1度経験しているだけに恐くて仕方ない。
3週間後・・・クリスマス直前か。
今年のクリスマスはどんな気持ちで迎えるのだろう・・・。
どうか どうか・・・・・・お願い
12月15日
仕事から帰ると不在通知が入っていた。
予定より1週間早い。
× だった場合、今までの私でいられる時間が1週間カットされることになる。
こわい
明日再配達してもらう。
もし× だったら、主人の前で泣かずにいれるかな。
心配かけるのは最小限にしたいから泣きたくない。
どうしたら泣かずにいられるかな・・・・・。